真空管アンプ製作

真空管アンプの自作記事です

50C5 SRPP 2題

①50C5 SRPP  

② 50C5 P-SRPP 

 

シャーシ穴あけ加工

①シャーシ板

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②シャーシ板

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①こんな外観になります。

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①部品を取付け
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①内部にトランス、ケミコンはなどを収納
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②シャーシ内部
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②シャーシ上面
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②こんな外観になります
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①②の部品取付けができました。

左手①、右手②

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武末型6080×2×2OTLの点検調整:回路図

武末型6080×2×2OTLの点検調整:回路図

現物を見ながら回路図を作成しました

こうなっているであろうとしているところもあります

電源回路がちょっと複雑です

数値が見にくいところは記載してません。

2枚目に武末数馬さん発表、設計製作のオリジナル回路を掲載しました。電源回路はかなり違いがありますが、全体としてはよく似ています。

あくまで参考に。

 

 

武末さん発表の回路図

出典:パワーアンプの設計と製作
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6AS7G ppの修理(2)

6AS7G ppの修理(2)

回路図を拾ってみました

修理品は「未知との遭遇」のような感じで、他者が設計製作したものには大変興味がわく。

このアンプでは、使ってある黒い抵抗は初めて見るモノで、片リード型、誤差0.02%と記してある。また、タイト製クシラグが使われている。

 

普通、修理品は回路がわかりにくいので拾うことは少ないが、このアンプも内部配線がわかりにくいので、数値も含めてこれであっているかどうかは?だが、

 

アンプとしては三段増幅回路なので、この回路図ではどこかで位相が反転してしまい、入出力位相が逆転するが、音を聞いている段には、この区別がよくわからない

無帰還なのでこれでよいのかもしれないが、この状態では、どこかで位相を合わさないと負帰還を掛けられない

注:OPT二次側ゼロをアースしてあるのは、私がしたもので、元はつないでなくてフローティングしていた。

 

調整し直した初段とP-K分割の直結回路、数値を見ているるとまだどこかちょっと変な感じがするが?

 

出力管6AS7Gは、もとからついていた球を付けているが、12AT7は2本交換、

6FQ7はŁ側のみ交換した

 

このアンプは音楽を聴いている段には変な感じはないのでこのままでしばらく聞いてみることにした

 

写真は修理中で、直結回路付近

真空管ソケットの上に部品が付いてるのて、ソケット周りの点検がし難い。私なら黒い抵抗類は上下のラグ端子の間に付けてソケット周りを点検しやすくするが、

 

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6AS7Gは真ん中にヒーターの明かりが見えるが、斜めからしか見えないので、正面からは見えないのがちょっと寂しい。

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特性測定は暫定データだが

最大出力:5W弱

0.5W出力時歪率:0.5%〜0.7%

周波数特性:100kHz-4db 変な凹凸はない

方形波観測:10kHzがスッキリ通る

無帰還アンプとして優秀だ

 

山水OPTがなかなか良さそうだ。

 

 

50C5 SRPP 2題の製作

50C5 SRPP 2題の製作

①50C5 SRPP

②50C5 P-SRPP

の2台です

 

春の試聴会参加を目指して楽しく製作しよう!

 

①シャーシ配置思案中

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②シャーシ配置思案中

 

① 50C5 SRPP 製作予定回路図

 

②50C5 P-SRPP 製作予定回路図

 
私には、好きな球の一つです。
50C5はラジオ用によく活躍した球ですが、その内に忘れさられてしまったようです。
7ピン球なので人気がないのかな?
 今、数10本在庫がありますが、いずれ7ピン球ばかりのOTLを作ってみたいと思ってます。

6AS7G ppの修理

過日ヤフオクゲットしてあった6AS7G ppの点検修理をしました。

現品の外観は、保存状態が良かったのか、長期間経過している割には美品です、使われている部品から考えると半世紀近く経っているものと思われます。

 

写真は一旦修理したところ、出力管6AS7Gは最初からついていたRCA製をつけている。

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今時点では、ほぼ修理できましたが、まだ少し宿題を残してしまいました。

 

入荷した状態では、出力出るが、LRで状態ががなり違いがあり、いわば、働いてない状態でした。

 

現状把握し、怪しげな電解コンデンサやオイルチューブラなどを交換して慎重に通電、点検しました。

現物を見て回路を頭の中にいれながら各部電圧をテスターで点検、LRでかなり違いがあり、真空管とにらんで、順守交換したところ、何とか動作するようになってきました。

 

このアンプに使われている黒い片リード型抵抗は初めて見るもので、しかも0.02%と記載されているには驚いた。調べている内にわかったが、この抵抗1本のリードが断線していたのがあった。

 

 

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最初は出力管6AS7G、初段の12AT7、次段6FQ7などを交換して、それらしい働きになってきたが、LR間で動作がかなり違う。はてな

 

良く考えて見ると、最初は上手く働いていたはずなので、部品交換と真空管の交換で上手く働くだろうと踏んでいたが、どうも様子がおかしい。

 

特に12AT7を交換すると、全く様子が変わる?

 

で、直結回路の動作確認すると、矢張りこの初段とPK分割回路の働きが変?とわかり、デカップリング抵抗47kを100kに変えると、どの12AT7でもほぼ同じ状態で働くようになった.

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次はLRの出力差異、出力管6AS7Gを交換して球かどうか?

この球6AS7Gはバラツキの大きい球なので、在庫の新品と交換すると、バランスよくなった。

無帰還なので球の個体差があり怪しげな、6FQ7を1本交換してLRが同じ状態に近くなった。

 

元使ってあった6AS7Gに戻すと歪率に差があるが、なんとか使えそうな範囲なので、一旦この状態で最終テスト最大出力の確認。

10Wは出るかな?と思ったら4.5W程、しかも最大付近になると、波形の上側にヒゲが出る!直結回路付近と睨んで、条件を変えてみたがほとんど関係なさそうなので一旦終ることにしました。

 

再生ラインに繋いで音出し

普通に良い音で鳴ってましたが、1時間ほどするとR側から小さなハムが出てきた。

 

古いアンプは、何が起こるかわからないなあ? 

 

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と、ここで一旦終了する事にした。

 

昨日の間にやってしまう予定が、意外と手間どってしまったが、次の別件があるので、20日ころまでこのままにします。完全に直ればヤフオクに戻す予定。

 

ではでは

 

真空管アンプ製作回路(61) 3P50pp 

真空管アンプ製作回路(61) 3P50pp

 

真空管3P50の写真



この回路集が61回となった。50代初めのころに製作したアンプの回路データが見つからない、そのころはPCに保管してなかったので、他ににあるのかもしれないが、いったんここでこのシリーズは第61回で終わることにします。

 

終わるにあたって製作予定の3P50ppを掲載します。

 

このアンプはこれから製作しますすので、変更があるかもわかりませんので参考程度にご覧ください

 

このブログ内にも関連記事を掲載しています

 

 

今は、シャーシ加工までできています