真空管アンプ製作

真空管アンプの自作記事です

マッキン4D32ppの修復(8)

マッキン4D32ppの修復(8)

この投稿内容は、同時進行ではなくヤフーブログが閉鎖になり、投稿が消えてしまったので、投稿した内容を思い出しながら再投稿している内容です。記載に誤りや、記憶間違いもあるかもしれません。

ご質問等ある方はコメント欄からお願いします。

 

いよいよ電源部とアンプ部をつないで動作テストします。

半世紀以上も前のもの、果たして生きているでしょうか?

 

 

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動作条件は

Eb=450V

Ip=100mA

RL=3.5kと推定

Eg2=250V

と一旦決めて通電、動作確認します

(引用文献:宍戸公一著「送信管シングルアンプの製作」)

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テスターを動員し、主要箇所の電圧を同時監視します

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出力管4D32のみを挿入して動作確認します

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次に増幅段の6SN7を2本のみを挿入し、動作確認します。

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両方の確認ができたら真空管を全部挿入し、概略の動作確認します

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