真空管アンプ製作

真空管アンプの自作記事です

13E1 OTLアンプの製作(構想4)

 


13E1  OTLアンプの製作(構想4)

これまでに投稿した内容と同じところがあります

 

アンプが届きました。(M-7242 OTL)

 

モノラルアンプなので大きな箱に本体1台ずつで2箱、それに真空管が別の小さな箱に入っています。

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早速開梱してアンプの健康診断をしました。最初に点検したアンプを①、他を②として2台を区別します。

 

M-7242 OTL ①

 

真空管を所定の位置に差し込みますが、1台分の真空管は6DJ8が1本、6414が3本、7242が2本となっています。7242は、1、2と番号が打ってあったのすぐに判明。問題はMT管の4本どこに差込のか記載がありません。

6DJ8がどこかわかれば他が6414となります。ただし6414は3か所あるのでどこに差し込んでも良いとは限りません。

裏蓋を外して配線を見ながら6DJ8の位置を確定しました。3本の6414は球の顔を見ながら適当に判断して差込みました。

 

以前にこのアンプを手本に自作7242 OTLを製作しているので回路の概略は頭に入ってます。

 

 ↓ 自作7242 OTL

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シャーシ底板を外したついでに配線状況を調べました。抵抗が焼けたりコンデンサーがパンクしたような形跡はありません。特別に配線上手とは言えませんが手慣れた感じの配線です。はんだ付けは確実にできており、はんだ付け不良はなさそうです。

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13E1OTLアンプの構想になぜこの7242OTLが登場するのかな?