13E1 OTL の製作(試聴ー4)
この13E1も7242や6C33Cと同じようにスタート時はまったくガサガサの音で「なんだこれは!」と思ってしまう。しかし、時間がたつ程によくなり、1時間ほどすると艶やかな響きに。
夜8時ころにスイッチオンしてたのでは9時ころまで良い音にならない、10時には音出しを止めるめることにしているので、この1時間が良くなってくるが丁度良くなったこところでストップとは残念なので、次からは1時間前にスイッチオンしておこう。
自画自賛を免れないが、自作OTLアンプには聞き覚えがあり愛着のある音がする。このアンプの場合、電気的に8Ω負荷動作は少し厳しいがなかなか元気のよい音になる。
16Ωで鳴らすBETAー10'(W)は懐かしいい昭和の音が楽しめ、古いスピーカであるが、まで現役で頑張ってくれている。
まだLPを3枚しか聞いてないが、ヨーロッパ系の球という先入観を捨てれば、クラシックよりポピュラー系の音楽に魅力を感じる。
何より良い格好で見ていて楽しい球である
主試聴機材
アンプ:自作13E1 OTL(13E1はSTC)
スピーカ:①BETA-10(W)/16Ω
②木製ホーン型3ウエイ(Wody&Allem工房製)8Ω
ATT:自作品(アムトランス社製ATT使用)
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