真空管アンプ製作

真空管アンプの自作記事です

13E1 OTL の製作(試聴ー5)

 

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13E1 OTL の製作(試聴ー5)

 

GWに入って気温が上昇、昨日の日中室温は28度を超えました。

夜になってもさほど降下しませんでしたので試聴は休みました。

一昨日に試聴したのは、山の写真を投稿したので若いころの山行きを思い出しながら山の音楽を聴きました。

使用機材

・アンプ:13E1 OTL

・スピーカー:木製ホーン3ウエイ

・プレーヤ:レーザーターンテーブル

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山の姿はスイスアルプス マッターホルン
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こちらはたぶんフランスアルプス、モンブラン

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アンプの調子がよく鳴ってきたので試聴定番オルガン

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13E1OTLは音が良くなるまでにはスイッチオンしてから約1時間かかります、LPで換算すると1枚のAB面を聞き終えたころになります。

最初はガサガサ音で響きや潤い分厚さがなく「なんだこの音は!」という感じですが、だんだんと良くなり豊かな響きになってきます。これは大型OTL管7242や6C33Cと似ています。

しかし、13E1のIpは早く安定しますが、音の良さとは関係なさそうです。電極を眺めていても、送信管に似た大きな電極構造ではさもありなんと思えます。

13E1の奏でる音は自画自賛になりますが、良い響きで素晴らしいいです。しかし、8Ωスピーカと16Ωスピーカでは、スピーカの違い以上に表情が違います。最適負荷抵抗が72Ω~とやや高いからでしょうか、