真空管アンプ製作

真空管アンプの自作記事です

16LU8 SRPP(2)

 

16LU8 SRPP(2)

写真は改良前の姿、未だ大きい白色フィルムコンを付けているが、これは小型フィルムコン6uFに交換したので、今は取り外している。

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最近スピーカが増えて4.8.16Ωインピーダンスが必要になってきました。

4Ωは先にご紹介した「華」

8Ωはメインスピーカなど

16Ωは「BETA-10W、XIOM-301(15Ω)、ゾルゾ」

それで、マッチングトランスもそれらに対応できるように特注しました。

 

写真:HM氏主宰、横浜の「真空管アンプの会」に参加、小型軽量なのでハンドキャリーで手軽に持ってゆけます。

 

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改造前の本機で参加(白いコンデンサー2個を取り付けている)

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改造後の本機、IK氏の取り計らいで西丘文化祭に参加(白いコンデンサー2個は取り外している)

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写真:「華」でLDを鑑賞している(4Ω対応に変後)

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このLD鑑賞は、本アンプと右のDAC、下のLDP。

「LDP:光出力」→「DAC」→「16LU8 AMP」→「華」

となっています。

LDPのアナログ出力より光出力の方が断然音が良く、またTV音声出力も光出力を使っていますので、TV音声も大変良い音で聴くことができます。

ついでながら一番下はジャケットに隠れていますが、FMチューナで、これはHT氏のお世話になったFM受信機でデジタル光出力→DAC→AMPとつながっています。