真空管アンプ製作

真空管アンプの自作記事です

6K6(t)+(p)の実験機製作(案)

6K6(t)+(p)の実験機製作(案)

同じ球をパラレルに接続して一方を三結、もう一方を五結にして動作させるパラレルシングルアンプの製作をします。

新しく製作すればよいのですが、実験機ですので今ある4P1Lパラレルシングルアンプを改造することにします。

 

改造する4P1Lパラレルシングルアンプは、あと3台残っているシングルアンプの中の1台ですが、適当なアンプはこれしか残ってないのでこれを改造しますが、改造してしまうと元に戻すのが大変なので、最後に聴いてから改造しましす。

 

電源部はほとんどそのまま流用できますが、B電圧が少し高目に出るので下げるようにします。必要な電流が一杯です。回路は元の4P1Lpsより簡単になります。

真空管穴は4P1L穴が丁度4個あいていますのでソケットを取り替えます。OPTは既設の3kΩを使います。

 

涼しくなって工房で作業できるようになれば取り掛かるようにしたいですね。

 

6K6(T)+(p)パラレル動作実験用回路図をアップしておきます

さて音は?

 

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6K6(T)+(p)パラレル動作特性はこのブログ内にも掲載しています。

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