どうしも気になっていた真空管「4P55」をつかえるように、4D32seを改造することにしました。
この二つの球の電気的特性は良く似ているので、回路定数はそのままでも、なんとかなりそうなので、既製作の4D32seを改造することにしました。
物理的には、ソケットが大きいので、このままでは取り替え出来ません。それで、25mmスペーサーのゲタを履かせて取り付けました。
セラミックソケット
上:4P55用、中:4D32/6C33C用、下:GM70用
球の大きさ 左:4P55 右:4D32
改造前 4D32se
改造検討中
ソケット穴を拡張するのは大変なので、スペーサで下駄をはかせて取り付け
改造開始、R側から改造します。
結果、テストしてうまくいけそうなのでL側も改造します。
電圧配分は4D32と同じままに