真空管アンプ製作

真空管アンプの自作記事です

4P55シングルアンプ

4P55シングルアンプ(2)

引き続き

改造と概略の特性測定を終わってスピーカに繋いで音出し

第一声は?

 

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4P55のクローズアップ 赤がプレート、黄色がg3(g3はカソード繋いでいる) 

左側の球はかつて良く働いたのかかなり黒ずんで見えますが、右側の新しそうなのと比べても見劣りしない性能がでます。

この球は定期交換品が多く比較的安価に入手できますが、新品は大変高価です。

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一先ず改造ができました。

 

回路定数や電圧配分は4D32 と同じですが、このままでも良さそうです。

この状態で

最大出力は24W/1kHz/10%となりました。

これは、4D32 とほとんど同じです

4P55にはもう少し頑張ってもらいたいと思いますので、PTのタップを上げプレート電圧を50Vほどアップするともう少しパワーが出るかと期待し、機会を見て性能アッしたいと思ってます。

 

スピーカに繋いで試聴

スピーカは両脇にある小型スピーカ

ユニット:マークオーディオ6cmフルレンジスピーカ

ボックス:Woody&Allenさんの傑作

音源はCD

放熱のため4P55にガラス筒をかぶせています

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第一声は?

思いがけずクラシックな響き!

エージングを兼ねてしばらく聴くことにします。

 

試聴CD

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