真空管アンプ製作

真空管アンプの自作記事です

21GY5 OTL の製作(2)

21GY5 OTL の製作(2)

これまでに製作したOTLアンプの振り返り

 

⑥40KG6A(T) OTL:

モノラルOTLを2CH組み込みましたので良く詰まっています、

回路型式は宮崎型、豪快ななりっぷりが印象的だった。このアンプはFB友のもとに嫁いでいます

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⑦25HX5(P) OTL

 テクニクス20Aを模して製作したモノラルOTL2台、使った真空管「25HX5」は「50HB26」のヒータ25V管である、当初12本使いだったが省エネのため8本にして使っている、動作監視メータを付けているのでメンテナンスが楽。

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⑧25E5(T) OTL

 50歳で再開した自作真空管OTL一号機、当時MJ誌に発表された宮崎式で製作した、使用時は72:8Ωマッチングトランスを使った方が調子いい、電源トランスは左下に少し見える青いケースに入っている

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⑨6AS7G OTL

 電源トランスを別の木箱に収容した、アンプ部は重いものが無いのでいたって軽い。使用した6AS7Gはロシア製で放熱効果を良くするため表面がすりガラス状になっている。⑨⑩は共にFB友のもとに嫁いでいる、

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⑩6336B OTL

武末式で製作したOTL2号機、製作後不注意から6336Aを飛ばしてしまって放置してあったが15年後に再生した。標準的な6336AのOTLである。小型スナップスイッチが8個ついているのはLUX-MQ36のチェック方式をまねたもの、電源部は上の⑨と共用している

⑨⑩とも合わせてFB友のもとに嫁いでいる

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