真空管アンプ製作

真空管アンプの自作記事です

古いLUXKIT A3500 の修復(3)

古いLUXKIT A3500 の修復(3)

しばらく、寄り道をしていましたが、A3500の作業に戻ってきました。

 

写真:前回までに出来上がったところまで

 

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先週末にCR部品を買い出しに大阪日本橋

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これから製作する予定のアンプに必要な抵抗類が10台分ほどあります 。

このコロナ禍で今度いつ買いに行けるかわからわないので、まとめて買ってきました。

締めて16k円ほど、こんなに沢山抵抗類を買ったのは初めてですが。このほかに重量物は宅急便で送りました。

 

この中から必要な分を取り出します。

 

昨日、夜2時間ほどサブシャーシから配線作業を始めました。このサブシャーシは、元はプリント基板になっていたものをアルミサブシャーシにしたものです。

 

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配線用の実態配線図は、以前にメモ書き程度に書いてありました。

平ラグ板を上下に置いて、部品のほとんどはこのラグに取り付けますが、上側部分の2個が出来上がりました。

 

この部品の取り付け配線は、いくつかの方法がありますが、私は通常CR類はこの平ラグ板にとりつけます。もちろん真空管ソケットピン傍に直接つけなければならないものは直接取り付けます。

 

この方法は、メモを書いている時にメモ上で配置の検討や誤配線の点検ができます、また、配線がしやすいのと後からの点検が楽になります。

 

欠点はラグ板上での配線変更がしにくいことですが、これは回路定数が確定している場合は問題ありませんが、後で変更するような場合は部品を仮付けするなど取り付け方を工夫します。

 

部品配置では、LRをできるだけ分離するように留意します信号線をはじめ、アースラインや+b電源ラインは必ず別にします。