3P50モノラルアンプの製作
今朝から、メーター回路の配線を、プレート側から測定するように配線し直しました
プレート側は電圧が500Vと高いので、小さなトグルスイッチではいささか不安なので、スピーカー切り替えに使っていたタイト製スイッチを転用し、スピーカーは8Ωのみにしました。
ただ今は40mA(メーター読みは40mV)にしています。
スピーカー切り替えスイッチをメーター回路の切り替えスイッチに転用して、スピーカーは8Ωのみとしました。
メーターは通常off位置にして使います
3P50のヒーターがあまり明るく無いので、ちょっと寂しそうです
しばらくランニングテストします。
追記
①調整時にプレート電流をカソード側で測定して不調だった件は、調べてみると、トップにでているG3
が、ソケット側の金属部分にも引き出されているため、トップG3をカソードにつなぎ、カソードから1Ω抵抗でアースに繋いでいると、カソードがG3を通して金属ベースからシャーシアースされ、同時にカソードもアースされたことになっていたのが原因だと思われます。
カソード電流を測定する場合、G3は直接アースに繋ぎ、カソードから1Ω抵抗でアースに繋いで1Ωの電圧を測定すればよさそうです。
②オーディオパワーアンプの製作例
net検索したところ、3P50や3P41を使ったオーディオパワーアンプの製作例がほとんど出てきません。
どなたか、製作された方があれば、情報をお知らせください。
当方では、15年程前にシングルを製作したことがあり、当時ヤフーブログに投稿しました、がブログが廃止になり投稿が消えてしまいました。
手元に製作図と写真が残っているはずですので見つかれば掲載します。