フッターマン H-2型 12B4A×10 OTL mono の製作
(この後の投稿は「フッターマンOTLの製作」に移します)
休む間もなく次のテーマに取り組みます。
この製作シリーズは、製作予定順に
①12B4A×10(オリジナルフッターマンH-2型)
②6C19P×8
③7233×8
④10CW5(T)×10
の4式8台を製作します。②③④はそれぞれ出力管が違いますが、初段や回路構成は同じです。
電源回路はトランスは共通ですが、ケミコンの在庫部品をつかいますのでそれぞれに違いがあります。
本来もっと早い時期に製作する予定でしたが、他のアンプ製作を割り込ませたので延び延びになってしまいました、
しかし、なんで4式8台も作るのかと言えば、球の在庫があるのでアンプにして活躍してもらいたいからです。
また、4式8台製作と言えば大変に聞こえますが、真空管回路部分はプリント基板化してあるので、時間的には楽で、労力を要するのは8台のシャーシ穴あけ加工です。これは力仕事ですので、製作順に2台ずつ加工します.
この基板化には、関西オーディオ友のHS氏のお世話になりました。
写真は①12B4A版です。主要部品の確認をしています。
シャーシ加工図は以前に作成してあるので、確認してから加工に移ります。