真空管アンプ製作

真空管アンプの自作記事です

マッチングトランステスト②

35FV5×6 OTLとマッチングトランスのテスト②

メーカ不明マッチングトランスの調子が良いので、35FV5OTLを使ってテストしました。

メーカ名は記載ありませんが、ヤフオク出品説明ではツゲ電機製と記載ありましたので、良質なコア材が使ってあるのではないかと思われます

テスト風景

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梱包材が巻かれたままで蓑虫クリップで繋いでます
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この組み合わせでは、全く異常なく使えますので、テストを続けます 。

 

スピーカー直接の時と16:8Ωで接続した時との音質の差は分かりません.

感覚的にはアンプは最適負荷抵抗に近くなり、NF量が増えて音質的には好ましい方へ変化してると思います。外観から見てMT自体も50W以上の容量があり

低域から高域まで良く出ています。

SP直接の時と比べても、音がややおとなしくなった感じがありますが、その差はほとんどわかりません.なかなかよいMTだと思います。

 

いくらでゲットしたか調べてみると @9000円ほどでしたから、お買い得だったかな❣️

良いMTに巡り会えましたね‼️

 

追記、 

数時間鳴らしていると、高域の出方に少しクセがありそうですが、音源によるのかも知れません.

スピーカーをBETA-8とPAX-A30と交換しても同じ傾向ですので、気にしないようにしましす。