6AR5ppアンプ修理
ぼちぼちやってましたが、なおったようです。
主な修理内容は
①電源ケミコンを全数交換:
ブロック型2個、チューブラ型4個
②負帰還量調整:20db→12dbに減らす
元の負帰還量では低域のブロッキング発振するため
③補償回路:コンデンサ交換
チタコン→ディップマイカ
片方の音が出ないと聞いていたのは、先にユーザーで交換された初段→次段間の結合コンデンサの半田付け不良だったと思われる。
真空管は元ついていたものを使用し交換していないが、選別すれば歪率特性が更に良くなると期待できる
最大出力:約2.5W
プレート電圧200V、自己バイアスなので、規定より低めに
ただ今試聴中です
快調です❣️
2〜3日調子をみよう