真空管アンプ製作

真空管アンプの自作記事です

最終製作品候補⑩

最終製作品候補⑩8156

①〜⑨まで掲載した球以外に,どうしてもアンプにしたい球、出力管が有ります 

8156、6000、3D21WB、813、802、837、2E24/2E26、6/19BG6G/GA

これらの球は安価な球ばかりですが、折にふれて買ったものです.  

 

この項追記

そうだ,10JA5も沢山あった、差動アンプにする予定があったのに忘れていた。⑥の25C6GAに追加しよう

 

この中でアンプに一度も使って無いのは

8156、6000、813の3種

(追記:6AR6一族も残している)

さて、どの球にするか?1つだけ選ぶとすれば、あまり製作例がない8156か6000、8156は10数本あるが6000は2本しか無いので、8156にしようか?

追記した6AR6一族も捨てがたい⁉️

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8156規格はこちらに

https://tubedata.jp/sheets/123/8/8156.pdf

 

8156(T)測定データはこちら(拙測定)

https://arunas001.hatenablog.jp/entry/2020/04/06/072856

三結特性が良いですね❣️

 

追記

8156使用データが有りました,出典:MJ2008/05/p84〜85   

プッシュプルで15W、シングルでは4Wの出力が得られます

 

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これで、最終製作候補球の掲載を終わりますが、今年後半から来年にわたって製作できるかな?

部品調達のこともあるので,早めに決めよう

 

ところで今年前半の製作予定は

今進行中の6C19P OTLに

①6CM5 OTL

②12L6 SRPP×4×2

③H-2型7242×8×2 OTL

④25/50L6×8×2 OTL

⑤30A5 SRPP×3×②

と予定目白押しです。