真空管アンプ製作

真空管アンプの自作記事です

フッターマンOTL-3

フッターマン OTL-3 の修理 

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11時頃から通電しました。昨日に第一難関を突破しましたので一安心ですが、これから第二難関です、

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メーター指示、B Iは動作しているようですが、BAは右端に振り切ります 。  

手順を追って確認していきます。

 

追記

ヒューズが溶断して主電源270Vが動作してないので,ヒューズを調べたところ、錆び付いて取り出せない、エイヤーとペンチで回したら中のガラスが割れてしまった。取り出すのに,シャーシから一旦は外して中がらフューズの破片を取り出した。

ヒューズを交換して慎重に通電、動作確認してます。

このヒューズは,ケミコンパンク時に溶断したと思われます 。

ヒューズ容量が不明なので、一旦10Aを入れましたが5Aでもよいかも。

 

出力部のDCバランス調整

Bi:

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Ba:

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何度か試行錯誤してB i、Baとも正常な範囲になりました。これで第二難関突破です

しばらくエージングしますが,最終的にはケーシンしてからBiBaを合わせます。

 

次は,信号入力を入れてACテストしますが,今日はここまでにします。