倍電圧整流はよく使われているが、半波三、四倍圧整流方式もよく使われる
特にAC100Vを直接整流する場合によく使われている
実使用では
⚫︎100Vラインを直に整流する場合は、直列に1〜50Ω程度の抵抗を.使用状況によって適当なW.抵抗値を入れる
⚫︎100Vラインのアース側と、機器側のアースとあわせる(極性を合わす)
⚫︎ACスイッチは、両切型を使い、ラインのそれぞれをON/OFFする
⚫︎使用する電解コンデンサは、
負荷状況により同一容量、同耐電圧品を選ぶ、
ケミコンのマイナス側がケースになっているのでケース側が一部むき出しになっているものは絶縁テープを貼る
ブロック型を金属バンドでシャーシに取り付ける場合も絶縁テープを1〜2回巻いてバンドと絶縁して取付ける
⚫︎機器側のアースに極性チェック用ネオンランプをつけておくと極性チェックに便利
など留意する
これらを、うっかり間違えると、
⚫︎感電する
⚫︎ACラインのブレーカーが飛ぶ
⚫︎他の機器を壊す
など危険がある、
一次側に絶縁トランスを使えば安全
@整流方式のまとめ@
○半波三倍電圧整流
○半波4倍電圧整流
○半波X倍電圧整流