真空管アンプ製作

真空管アンプの自作記事です

ASHIDA BOX 8P-HF1

ASHIDA BOX 8P-HF1(VCI:200Ω)試聴

 

貴重なお預かり品、以前、裸のまま鳴らしてみたが、平面バッフルに取り付けて再度試聴した

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なにしろ狭いところにゴチャゴチャとアンプがならんでいるので、スピーカーユニットの交換も一作業である、あちこちに分散して場所を確保して作業開始

平面バッフルの後ろから、これまで隠れていた  

EAS-20F20が顔を出した

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PAX-A30 を取り外します

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準備していた8P-HF1を取り付けます

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LRとも取り替えができて、正面に設置し直し

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やはり、裸の時よりずっとバッフル効果があり、低域も良くでるようになった

しばらく聴いていたが、時間が経つにつれて音の荒さも感じられてきたので,アンプとの整合を取るため、600:200Ωマッチングトランスを介してスピーカーにつなぐ

アンプが最適負荷抵抗付近で動作するので、音の出方も良くなり、音の荒さが取れて繊細な響きになってきた

「昭和の響きだ❣️」

 

写真左がマッチングトランス

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このままでしばらく聴く事に

 

この平面バッフルは、Woody & Allen さん製作品、

寸法は約1000×1100ほどの大きさで、真ん中の丸いサブバッフルが16〜30cmのユニットに合わせて数種類作ってあり、使うユニットに合わせて交換し使えるようになっている