真空管OTLアンプ研究-22
SRPP OTL-4
21A6 SRPP 2ch OTL

フィリップス楕円形ハイインピーダンス400Ωスピーカー用に製作したアンプ
もとネタは武末数馬著「OTLアンプの設計と製作」
巻末に掲載されている

真空管「21A6」は欧州製TV水平偏向用MT9ピン出力管で、国産では松下しか生産していない、希少で貴重な球であるがオーディオ用にはあまり人気がないようだ
マニュアルにはB級ブッシュプル出力20Wの動作例が記載されている
https://tubedata.jp/sheets/030/p/PL81.pdf
CSPPでは最大出力30W近く得られたとの報告もある
http://www.za.ztv.ne.jp/kygbncjy/tubeamp/21A6/21A6_CSPP.htm
いずれにしても、セラミック支柱に支えられた見るからに頑丈にできており素晴らしい作りの球である
写真:妙高オーディオ倶楽部例会に出品した。

写真:アンプ単体 
球の並びは
12AT7〜21A6×4〜17Z3
電源トランスには半導体アンプ用のLUX 7T44を採用した。トランスの6.3V端子で12AT7を点火、21A6ヒーターは4本直列にしてダンパー管17Z3を加えAC100Vから点火している
B電源は74Vを4倍圧整流で得ている
回路図
