真空管OTLアンプ研究 修理編-5
LUX MQ36 stereo OTLアンプ
第四話
話しを元にもどします。
忘れてた事があり追加
MQ36にはリレーが2個.サーマルリレー管1本がつかわれている
これまでの修理では、この二つが不良になることばなかったが、
①もしサーマルリレー管がダメだと代替品手当が困難である。最悪外部に小型タイマーをつけるしか手がない。
②リレーは接点回復剤で洗浄、磨くなどで回復できる
負荷抵抗
①テスト時は16Ωを使う、8Ωでの最大出力測定する場合は瞬間的短時間にする
②使用スピーカー インピーダンスは16Ωを推奨、8Ωでもよいが、6や4Ω品は不可
③どうしても4Ωなど低いスピーカー を使いたい場合には、50Wクラスの16:4Ωの良質なマッチングトランスをつかう、最適負荷抵抗は70Ω付近なので、マッチングトランス64Ω(付近):4Ωがあればなお良い。
以上
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MQ36の修理は簡単ではないが、回路を良く理解して、部品の取り替えは、一つ一つ根気よく手入れすれば、かつての輝きを取り戻す事ができる、修理の要は第二話でのべたが、上手くできればオリジナルを上回る音になることも期待できる
回路図は公開されているが、発売時期により少しずつ変更されていることがあるので、現物で確認する
また、実際の配線は回路図に表せないような工夫さるている箇所がある
写真①公開されている回路図
出典:内外真空管アンプ回路集


運用に関しての留意事項は
①真夏場は使用を控えてメンテナンス時期にあてる
②室温23度以下になれば使用
③外部からファンで空冷、アンプ内部の温度上昇を防ぐ
④MQ36の音量調整VRは最大位置にして、外部のブリアンプやアッテネーターで音量調整する
⑤使用始めにゼロバランスと、各6336A/B電流のメーターチェックをする、余り神経質になる事はないが、異常ないことをたしめる。使用開始約1時間後に再度メーターチェックする
⑥前日まで,正常に使用できていたのに、今日通電したら異常発生⁉️と言う事態もママおこる。この場合は、出力管の不調か、ソケットの接触不良である場合が多い
⑦6336A/Bが温まって良い響きになるのは、通電後1時間ほどたってからなので、通電直後の音でMQ36の音質判断しないようにしたい
⑦AC100Vは、壁コンセントから直接とる、間違ってもタコ足配線にしない。
大切にご愛用いただきたいと思います。
MQ36はこれで終わりにしますが、何かあれば、以下に追記します。