真空管アンプ製作

真空管アンプの自作記事です

初修理品

新年初の修理品-E130L pp

年末に入院してきたこのアンプ、 

カソードバイアスケミコンがパンクしているが、原因が?抵抗も焼けている 

 

最初に通電した時にE130Lの1本がスパークしていた、

交換したら大丈夫だったので球のスパークが原因だと判断

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追記

5W470Ωとケミコン100V100uF各4個交換

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原因は真空管E130Lが1本電極タッチで過大電流、カソード電圧が高くなり、ケミコンパンクしたと判断したが、どうして電極タッチになったのかは?

 

しばらく様子をみて異常なければ、夜に音楽を聞いてみよう

 

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追記

E130Lの電極ショートについての個人的見解

この球の弱点はEsgの最大値は250Vで、これを越えると球に過大な電流を流してしまうことだ。

 

電源投入シーケンスを確認すると、

①スイッチON時+B電圧は350V付近から球のヒーターが温まると280V付近まで低下する、

②即ち、Ek=30V付近になるのでK- G2間電圧は250Vに落ち着く、この間約15秒間はEsg=250Vを超えている。

③シリコンダイオード整流なので、スイッチON時に瞬間的に高電圧になり、Esg耐圧をオーバーして、sg電極がスパークしてしまったのではないか?

これが原因とすると、今後もこのような現象が起こるのではないか、と推察する