(19)50C5 SRPP OTL

真空管50C5はラジオ時代に活躍した出力管、トランスレスラジオの出力段に使われていたが今は忘れ去られてしまった球だ。
https://tubedata.jp/sheets/093/5/50C5.pdf
しかし、私にとっては大変懐かしい球、昭和30年代初モノーラルからステレオ時代に入った頃、また、200Ω〜400Ωハイインピーダンススピーカーが発売され OTLアンプが普及し始めていた。
写真:再現したアンプのシャーシ、解体して部品を流用して木枠シャーシに組み込んだ.

しかし、当時、アンプを2台作るとなるとそれなりに費用かかかる。何とかお金をかけないで簡単に出来ないかと、先輩に相談したら、この50C5 SRPPを教えてもらった。
20代中頃の事、それで出来上がったのがこのアンプの元になっており、50年経った70代中頃に再現、さらに、80代初にこの型になった。
写真:木枠シャーシに組み込んだ

最近、フィリップスハイインピーダンススピーカーを手に入れたので、このアンプが真価を発揮するようになったのは嬉しい限りだ。
幸い、同じハイインピーダンススピーカーをお持ちの方
に箱とセットで嫁ぐ事になった、
た
このアンプには、小型マッチングトランスを内蔵し8Ωユニットも鳴らす事が出来るので ローコストアンプである。また、トランスレス(PTL)にすることもできる。

SRPPパワーアンプは実に音が良いと思うが次回に考察する