真空管アンプ製作

真空管アンプの自作記事です

(20)50C5(T) SRPP×2×2 OTL

(20)50C5(T) SRPP×2×2 OTL

昨日掲載したアンプの弟分だが、出力をパラレルSRPPにしたアンプ。


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先の一段アンプでは最適負荷抵抗が800〜1000Ωになり

400Ωでもちゃんと鳴るが、ミスマッチであることは間違いないので、先の一段は800Ω用とし400Ωスピーカー用にこのアンプを製作した。

 

写真は800Ωスピーカー

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回路は一段用と少し違い、電源トランスにはT rアンプ用を使い、球は12AT7( SRPP)-50C5( SRPP×2)と SRPP二段のステレオ構成にした。

 

写真

左:50C5 SRPP×2(兄)

右:50C5 SRPP×2×2(弟)

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ブログ記事

https://arunas001.hatenablog.com/entry/2023/11/21/075830

https://arunas001.hatenablog.com/entry/2024/02/28/222707

 

 

 [SRPPは音が良いと感じるのは?なぜか]

 

 SRPP動作の理論的なことは専門誌を参考にしていただくとして、ここでは浅学非才の身ですから、聴いた感じの話しとして、、、

 SRPP回路は真空管を上下二つを直列に繋いで、下球の出力を上球に入れ真空管でプッシュ動作している、あるいは、下球の負荷抵抗が上球と考えられる.

アウトプットトランスを使うプッシュでは、プッシュプル動作をアウトプットトランスでする。そして一般的に真空管はAB級かB級動作で使う。

つまり、プッシュプル波形合成をアウトプットトランスでするか、真空管でするかの違いがあり、トランス付きアンプではそのトランスの影響が避けられないことだ

そして、実際の音楽信号では実に複雑怪奇な変化をするが、これを真空管のAB級やB級動作で正しくプッシュプル動作しているのかが、出てくる音に微妙な影響があり、良くも悪くも音質に影響するのではないか、

 

したがって、アウトプットトランスを使わない SRPPは本質的に真空管のA級動作でプッシュプル動作しているから音が良いと感じるのかな?

と、あくまで私見だが。

注:SE、DEPP、 SRPP、SEPP、あるいはAB級、B級動作が音が悪いとはしていない。それぞれに良さも悪さも有ると言う事。