真空管アンプ製作

真空管アンプの自作記事です

6414/6463pp×8×2の製作

6414/6463pp×8×2ステレオアンプの製作

プリント基板の実装

シャーシ穴あけ加工が出来ましたが、あとは好天を見てスプレー塗装します。

その間にプリント基板各1枚実装します 、そして通電テストして動作確認します.次に残りの各1枚を

製作します。

二つの基板の大きさが少し違うのは、初段球の違いで、6414は12AT7パラレル、6463は6922になります。これは、同じ球では面白味がないので変えてみたものですが、理屈的に言えば6414や6463は5670Wにくらべて電極が大きいので、電極間容量が大きくなりますので強力にドライブするためです.

ちなみに、5670Wは全て同じ球5670Wで構成してます。

 

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6414用1枚部品実装出来ました。あとヒーター配線が残ってます。

ソケット面(上面)

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部品面(下面)
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5670Wpp×8×2

5670Wpp×8×2ステレオアンプの製作 

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エージングが進み、好調ですので内部配線を仕上げました。

LRとも同じような特性ですが、電源トランスのB電源タップを220Vを200Vに下げたので最大出力は3.5Wと下がりました。これはOPTの許容電流範囲を超えるので安全運転のため下げたものです

そのため、後の2台6414と6463は20W型OPTをつかいます

 

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6414/6463pp×8×2の製作

6414/6463pp×8×2ステレオアンプの製作  

シャーシ穴あけ加工中・

穴あけ作業がほぼ終わり、これからバリ取り出ず。

前後は2台とも同じです。

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バリ取り、新兵器が役立つか?ヤスリかけがよいか?

小穴はドリルでバリとりします、大きな穴はヤスリかけしてましたが、このバリ取り道具で上手くできるかな?

 

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仕上がりました。新兵器の効果ですが、簡単にバリ取りができますが、バリの出方によっては取りきれないので、ヤスリの出番になります.

やはり、やり慣れたヤスリと併用するのがよさそうです。

 

あとは好天を見て塗装します。

 

 

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