真空管アンプ製作

真空管アンプの自作記事です

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

COUNTERPOINT SA-4 6LF6×8 DC OTL AMP(8) 通電チェック

COUNTERPOINT SA-4 6LF6×8 DC OTL AMP(8) 通電チェック 写真:チェック中の2号機 以下「」内は7/8:2号機のFACEBOOK記事から 「出力管6LF6を半部の4本にして様子を見てまず。 細かくバイアス調整をしてようやくDC アンプとして働き始めました。 15分ほど通…

COUNTERPOINT SA-4 6LF6×8 DC OTL AMP(7) 通電チェック

COUNTERPOINT SA-4 6LF6×8 DC OTL AMP(7) 通電チェック 写真:測定器類、 上からダミー抵抗と出力計、中は発振機、下はオシロスコープ(ひずみ率計は重いので階下に持ってきてません) (注:、ダミー抵抗は通電チェック中は16Ωを使い、調整が出来てから8Ω…

COUNTERPOINT SA-4 6LF6×8 DC OTL AMP(6)

COUNTERPOINT SA-4 6LF6×8 DC OTL AMP(6) 通電チェック 基板の改造が出来ましたのでいよいよ通電チェックに入ります。 通電は要所の電圧をテスターで監視しながらスライダックを使って慎重にします、一番最初に電源をいれるときはスライダックで1時間ほどか…

COUNTERPOINT SA-4 6LF6×8 DC OTL AMP(5)

COUNTERPOINT SA-4 6LF6×8 DC OTL AMP(5)1号機 お詫び これまで使っていた画像編集ソフト「jtrim」が起動しなくなったので画像が大きいまま添付します。 注文してあった真空管ソケットやコンデンサー類の部品が入荷したので基板の改造をします。 改造作業は…

PAX-A20 使用説明書

スピーカーユニット PAX-A20 使用説明書 1974年ころから発売されました 裸で音出しテスト

COUNTERPOINT SA-4 6LF6×8 DC OTL AMP(4)

COUNTERPOINT SA-4 6LF6×8 DC OTL AMP(4)1号機 etrecer 真空管の測定 真空管「6FS5」と「6LF6」の規格 6LF6 (tubedata.jp) 6FS5 (tubedata.jp) 出力管「6LF6」 最強の水平偏向出力管でプレート損失は40Wもある etracerについてはこちらから etracer | 高音質…

COUNTERPOINT SA-4 6LF6×8 DC OTL AMP(3)

COUNTERPOINT SA-4 6LF6×8 DC OTL AMP(3) 最初に点検した方を1号機と呼ぶようにします、写真は1号機のものです シャーシ内部の全体配置 修理方針検討 修理に当たって、通常は現物に電気を入れて故障状況を確認するのですが、かなり長期電源を入れてないとの…

COUNTERPOINT SA-4 6LF6×8 DC OTL AMP(2)

COUNTERPOINT SA-4 6LF6×8 DC OTL AMP(2) 写真;左側面からの本機、基板配置は手前:増幅部、奥左:出力部、奥右:電源部、右側には手前に電源用の大きなケミコンとその奥に巨大な電源トランスがある。 ~準備~ ・・・と言って修理を引き受けたものの、先ず…

COUNTERPOINT SA-4 6LF6×8 OTL AMP

COUNTERPOINT SA-4 6LF6×8 OTL AMP 写真:我が家にやってきたアンプ本体、モノラルですので同じものが2台あります(台車の上に載せている) ~いきさつ~ 去る5月、オーディオ友のK氏が来宅され、かねてからお聞きしていたこのアンプの修理にお預かりする…

AL60/CV9ppの製作(5)

AL60/CV9ppの製作(5) AL60 Ik=30mAで試聴中 エージングを兼ねて数日間聴きました、やはりだんだん良い響きになってきました、 AL60は長年の眠りから目覚め始めたようです・ 配線の整理、追加部品の取り付け、底板の穴加工と取り付けなど、仕上げました。 …

AL60/CV9ppの製作(4)通電、調整

AL60/CV9ppの製作(4) 通電、調整 OPT周りの配線:配線が未だのところを追加 OPTの二次側は特殊な巻き方になっているので、端子盤に一旦中継しスピーカ端子に出します。スピーカインピーダンスに合わせて端子を繋ぎ変えます。ここでは8Ωにしています。 使…

AL60/CV9ppの製作(3)部品取り付けと配線

AL60/CV9ppの製作(3) 部品取り付けと配線 最初に真空管ソケットから付けます 一般的に、部品取り付け順は配線の進行状況によって軽いものから重いものへと進めます、OPTやPTは最後に付けます 西河流配線要点:電源側とアース側の配線をLR混合しないよう…

AL60/CV9ppの製作(2)回路図とシャーシ加工

AL60/CV9ppの製作(2) 回路図とシャーシ加工 お詫び:回路図が違ってましたので差し替えました。 PTのヒータ巻線があるので整流管に5U4GB、それに出番がない5U8とSg電源に8B8を起用しました。 部品配置検討 「どんな風に並べようかな?」といろいろ考える…