2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧
真空管アンプ製作回路(61) 3P50pp 真空管3P50の写真 この回路集が61回となった。50代初めのころに製作したアンプの回路データが見つからない、そのころはPCに保管してなかったので、他ににあるのかもしれないが、いったんここでこのシリーズは第61回で終わ…
ヤフオクゲットした6080 OTLを点検調整しています.参考図は、武末数馬著「パワーアンプの設計と製作」に掲載されていますが、 アンプの回路は、ほぼこのようになってますが、出力管が1本から2本に増えてます。(LRで4本) したがって最適負荷抵抗は70Ω前後と…
真空管アンプ製作回路(60) 6LF6×4 フッターマンOTL-3Mmono 「フッターマンOTL」には、「H-1、 H-2、H-3」がよく知られているが、「OTL-✖✖」というシリーズがあり、我が国にも輸入され、現用されている方々もある オリジナルOTL-3は、水平偏向出力管の中でも…
真空管アンプ製作回路(59) 35FV5(T)×6 OTL mono (再掲) 真空管35FV5/PL136は、OTL球としてもよく知られた、欧州生まれの25E5/PL36を一回り大きくしたような球、茶色のGTベースなので、格好良く使い勝手が良い 国産球は松下製しかなく無く貴重な球、ここれを…
真空管アンプ製作回路 (57) 26HU5(T)×8 OTL mono 2台 (58) 36LW6(T)×8 OTL mono 2台 の製作 醍醐LPレコードコンサート用に製作したハイパワーOTLアンプ、製作過程はこのブログ内に掲載している Woody & Allen さん製作の3ウエイスピーカシステムを広い会…
真空管アンプ製作回路(56) new ikeda 6AS7G/6080/6082 OTL 最近しばしば登壇するアンプだが、ブログ内に製作過程を掲載しているので詳しくはそちらを参照 このアンプは前回(55)のバージンアップ版、でその主な点は ①電源電圧を±48Vにアップ これは48V1.6Aス…
50C5 SRPPアンプ 2題 次のシャーシ穴あけ加工図作成 ① 50C5 SRPP ② 50C5 P-SRPP 夜の空いた時間にやってます ①は常用アンプとして使っていたアンプを解体したので作り直します 。 ②は春の試聴会参加予定作品、会場が広いので、①のパワーアップ版 50C5 は私の…
IKEDA式低電圧OTL 6AS7G(6080/6082)×4×2 ステレオOTLアンプ 関西のオーディオ仲間IK氏が精力的にラジオ技術誌上に発表されているゼロバイアス方式6AS7G-OTLアンプを製作した。 発表された回路をそのまま製作し、電源はスイッチング電源に変更したもの。ス…
5670Wpp×4 ステレオアンプの製作 シャーシ穴あけ加工 午前中にトランス穴と前後の穴あけができました プリント基板は下に着きますが、シャーシ上に出るのは電源トランスとスピーカーターミナル、それに真空管頭、スッキリしてます
真空管アンプ製作回路(54) 25HX5×12 OTL mono テクニクス20A型(T20A) 真空管25HX5は、良く知られている50HB26のヒータ電圧25V管、50HB26は高価だが、25HX5は安価で入手できた。 製作したOTLアンプは、テクニクス20A型の回路をそのまま真似た。 違いは、出力…
5670Wpp×4 ブッシュプルステレオアンプの製作 シャーシ穴あけ加工 あと、トランス穴と前後部分をのこしましたが、8割方穴あけができました。
5670W pp×4ステレオブッシュプルアンプの製作 シャーシ穴あけ加工図を貼りました。 午後から作業します。 大きさは300×400、いつも大型OTLに使うシャーシですが、プリント基板面積が必要なのでこのシャーシになりました。 後から作る6414版はプリント基板を…
マッターホルン100景(25)
真空管アンプ製作回路(53) 21GY5×8×2 OTL-PTL ここから、最近製作したものを含めてOTLアンプを中心に記載します。これまでにこのブログ内に製作過程を掲載してますのでそちらもご覧ください このアンプは足掛け5年くらいかかっているが、まだ未完成、現時点…
真空管アンプ製作回路(52) 6BQ5 se 6BQ5シングルアンプを作ったのは初めて、若いころにプッシュプルを作ったことがあるがそれ以来 作るきっかになったのはF-475を入手したから 回路上の特徴は ①直結アンプにした ②整流管にダンパー管を使った ③マジックアイ…
5670W×4ppステレオアンプの製作 シャーシ穴あけ加工図を作成しました。 大きさ300×400×70 プリント基板が2枚ありますので、かなりの場所を取ります キャリーで運搬することも考えてトランスなどの重量物は一方(運搬時には下になるように)に寄せて取り付けま…
3P50pp mono2台 の製作 シャーシ穴あけ加工 メーター取り付け穴あけを除いて細部の穴あけやタップ立てなど済ませました。 後は、地荒らししてスプレー塗装ですが 寒い時やりにくいので暖かい日に作業します。
真空管アンプ製作回路(51) 6CA7 CSPP 失敗作のCSPPアンプ、元は三結であったものを、出力管6CA7のSgをたすき掛けに配線し直してCSPPに改造しただけ 何が失敗作かと言えば、三結の場合はこの前段でよかったが、CSPPにしたらドライブ電圧が不足してしまったこ…
3P50ppの製作 シャーシ穴あけ加工 メーター取り付け穴を除いて、ほぼ穴あけとバリ取りが出来ました.明日には仕上げます。 上面 前面 後面
真空管アンプ製作回路(50) KT88 CSPP 80W つらつらと書き続けている内に50回となった。 (49)の17AV5GACSPP製作や「MC-30(6L6GC)」の修理を機会にCSPPの理解が深まり、また、AritoさんからCSPP用大型OPTをいただいたこともあり、元祖マキントッシュMC-275の…
真空管アンプ製作回路(49) 17AV5GA CSPP クロスシャントプッシュプル(CSPP)方式のアンプは3台製作、2台修理したが、初めて手掛けたのがこのアンプ 真空管17AV5GAは6AV5GAのヒータ17V管、中型水平偏向出力管、プレートがUSソケットに引き出されているので…
3P50ppの製作 シャーシ穴あけ加工 15時頃から作業開始、夕食までの間に何とか主な穴あけができました。
真空管アンプ製作回路(48) 26HU5(T)×6×2 OTL MIYAZAKI's 私48歳のころ、人生に大きな転期があった。27歳から事業を始め夢中で20年間やってきた。その間オイルショックに始まり半導体不況、円高不況など度々の不況嵐にもまれながら、オーディオどころでは無か…
真空管アンプ製作回路(47) 26HU5(P)×4×2 OTL-PTL OTLアンプから電源トランスを使わないアンプ、パワートランスレス方式のOTLアンプ、重い電源トランスがない分軽い 出力管はOTLにはよく適している大型水平偏向出力管26HU5をフッターマン方式のEP
真空管アンプ製作回路(46) HY69se 50歳代中ごろに製作した。 HY69は807に似た球でハイトロン社製の直熱管、トリタンヒータが輝く様は見ても楽しい球 東京秋葉原CCI社で買ったものだが、通電するとうち1本がヒーターの振動ノイズが激しく出る、シャーシをコン…
3P50 pp mono 2台の製作 シャーシ穴あけ加工 午後から作業開始、夕方までに下穴あけと55穴が8箇所あきました。これはホルソーであけますが、今回のシャーシはアルミ1.5mm厚なので作業も楽でした、 電源トランスの角穴は先にあいているので、楽ちんです。 あ…
6414×8×2pp ステレオアンプの製作構想 先の5670Wに続けて製作予定 構想案は同じですが、最大出力は5670より大きくなるかも プリント基板が少し長くなるが、同じ大きさのシャーシに組み込む トランス類は在庫品を使いますが、やや大き過ぎの感じあり。
5670W×8×2pp ステレオアンプの製作構想 可搬性を考えトランス類は一方に寄せている。 プリント基板が大きいので、結構スペースがいる シャーシの大きさは 300×400×70 部品はほとんど在庫あり
真空管アンプ製作回路(45) RC-5Bps 可愛い真空管RC-5Bをパラレルシングルで使ったアンプ。 ドイツ製で元は送信管らしいがなかなか可愛い姿をしている それに合わせて、前段球も小型MT管の6R-R8(T)を起用し、アルミトレーシャーシにまとめたが、これは結果と…
真空管アンプ製作回路(44) 6528App 真空管6528Aはよく知られた6336A/Bの兄弟球でハイμ管 この球の存在を知ったのはMJ誌の渡辺直樹氏の製作記事 当時6336A-OTLに関心があったのですぐ買い求めた。最初はこれでOTLにしたらドライブが楽だなと考えていた ところ…