2022-01-01から1年間の記事一覧
50L6×16×2CH OTL-PTL 製作回路図 (今は12W6×16×2CHの構成になっています) 出力管はヒータ電圧を選択して 50L6 25L6 25C6GA 12W6 などが使えます
35FV5(T)×6 OTL mono の製作(1) 26HU5(T)×8OTLは一旦終了し、残り作業のフアン取り付けや最終特性測定が終わりましたら順次掲載します。 次の「35FV5(T)×6 加銅式OTL mono 」の製作に取り掛かります・ このOTLアンプは加銅鉄平氏がMJ誌に発表された記事に準…
26HU5(T)×8mono OTLの製作(4)<説明を追加しました> 回路図:ご参考に このアンプを作った目的 醍醐LPレコードコンサートに使うためです、いつも使っていた「6C33C×8ステレオOTL」は、真空管6C33Cを他のアンプに回してしまったため、使えなくなったことで…
26HU5 OTL-PTL 回路図 注:電源部にCHが入れてあるのは、電源が共通のためセパレーションをよくすることとEsg対策です
26HU5×8 80W/8Ω モノーラルOTLアンプの製作(2) 写真:製作調整中の1台、排熱効果を高めるためガラス筒を付けている 出力段8本、増幅段8本、計16本の真空管を使った 真空管OTLに使われるTV用大型水平偏向出力管の種類 TV用大型水平偏向出力管(最大プレート損…
26HU5×8 80W/8Ω モノーラルOTLアンプの製作(1) はじめに 「醍醐LPレコードコンサート」に使用する出力80WクラスのOTLアンプを製作します。80WクラスOTLアンプは、これまで「6C33C×4×2 OTL-PTL」を製作し使っていました。特段の不都合はないのですが大型で絶…
内容に一部変更があります ~レーザーターンテーブルと真空管アンプで聴く~ 第46回醍醐LPレコードコンサート 2022年12月10日(土)に開催します。 コロナ禍がようやく下火になりつつありますが、感染対策をして実施しますのでご参加者のご協力をお願…
このアンプは20221106開催「オーディオ・音楽クラブ名古屋」第20回発表会に参加するアンプの説明書です。 16A8×8 真空管差動式ステレオアンプ 真空管差動式アンプには定電流素子やトランジスタなどの半導体素子を使うのが一般的で製作も簡単です。真空管党の…
10月8日 ♬~レーザーターンテーブルと真空管アンプで聴く~ ♬ 第45回醍醐LPレコードコンサート 10月8日(土)に開催します。 ~レーザーターンテーブルと真空管アンプで聴く~ 第45回醍醐LPレコードコンサート 10月8日(土)に開催します。 コロナ禍が…
~レーザーターンテーブルと真空管アンプで聴く~ 第45回醍醐LPレコードコンサート 10月8日(土)に開催します。コロナ禍がようやく下火になりつつありますが、感染対策をして実施しますのでご参加者のご協力をお願いします。 開催要領 ・日時:令和4年…
LUXKIT A3000 (8045G CSPP) 修理記録(2) webで見つけた資料の追加 真空管8045G 真空管6240G 修理方針を決めるため現物の確認 アンプのカバーを外したところ、真空管は外している 現物のシャーシ配線面の写真 かつてメンテナンスされている様子がうかがえ…
LUXKIT A3000 (8045G CSPP) 修理記録(1) 写真:修理できたA-3000(モノラル2台のうちの1台)堂々とした風各があります オーディオ友から修理にあずかりました これまでにLUXアンプは何台か修理しましたが、このA-3000を手掛けるのは初めてです。 NEC製大型…
COUNTERPOINT SA-4 6LF6×8 DC OTL AMP(10) 試聴 依頼者の角岡さんとFB仲間の逆瀬川さんを交えての試聴記念撮影 LUX SQ38FD プリアンプとして使用したが、プリメインアンプとしても試聴しました 良い音です COUNTERPOINT SA-4(片側のみ) 試聴の準備が出来ま…
COUNTERPOINT SA-4 6LF6×8 DC OTL AMP(9) 通電チェック 2号機のチェックができたので、いったん電源を落として翌日に電源ONしたら赤ランプがついたままで青にならのではないか!「あれー? うーん困った!」 昨日までちゃんと働いていたのに、調べると主電源…
COUNTERPOINT SA-4 6LF6×8 DC OTL AMP(8) 通電チェック 写真:チェック中の2号機 以下「」内は7/8:2号機のFACEBOOK記事から 「出力管6LF6を半部の4本にして様子を見てまず。 細かくバイアス調整をしてようやくDC アンプとして働き始めました。 15分ほど通…
COUNTERPOINT SA-4 6LF6×8 DC OTL AMP(7) 通電チェック 写真:測定器類、 上からダミー抵抗と出力計、中は発振機、下はオシロスコープ(ひずみ率計は重いので階下に持ってきてません) (注:、ダミー抵抗は通電チェック中は16Ωを使い、調整が出来てから8Ω…
COUNTERPOINT SA-4 6LF6×8 DC OTL AMP(6) 通電チェック 基板の改造が出来ましたのでいよいよ通電チェックに入ります。 通電は要所の電圧をテスターで監視しながらスライダックを使って慎重にします、一番最初に電源をいれるときはスライダックで1時間ほどか…
COUNTERPOINT SA-4 6LF6×8 DC OTL AMP(5)1号機 お詫び これまで使っていた画像編集ソフト「jtrim」が起動しなくなったので画像が大きいまま添付します。 注文してあった真空管ソケットやコンデンサー類の部品が入荷したので基板の改造をします。 改造作業は…
スピーカーユニット PAX-A20 使用説明書 1974年ころから発売されました 裸で音出しテスト
COUNTERPOINT SA-4 6LF6×8 DC OTL AMP(4)1号機 etrecer 真空管の測定 真空管「6FS5」と「6LF6」の規格 6LF6 (tubedata.jp) 6FS5 (tubedata.jp) 出力管「6LF6」 最強の水平偏向出力管でプレート損失は40Wもある etracerについてはこちらから etracer | 高音質…
COUNTERPOINT SA-4 6LF6×8 DC OTL AMP(3) 最初に点検した方を1号機と呼ぶようにします、写真は1号機のものです シャーシ内部の全体配置 修理方針検討 修理に当たって、通常は現物に電気を入れて故障状況を確認するのですが、かなり長期電源を入れてないとの…
COUNTERPOINT SA-4 6LF6×8 DC OTL AMP(2) 写真;左側面からの本機、基板配置は手前:増幅部、奥左:出力部、奥右:電源部、右側には手前に電源用の大きなケミコンとその奥に巨大な電源トランスがある。 ~準備~ ・・・と言って修理を引き受けたものの、先ず…
COUNTERPOINT SA-4 6LF6×8 OTL AMP 写真:我が家にやってきたアンプ本体、モノラルですので同じものが2台あります(台車の上に載せている) ~いきさつ~ 去る5月、オーディオ友のK氏が来宅され、かねてからお聞きしていたこのアンプの修理にお預かりする…
AL60/CV9ppの製作(5) AL60 Ik=30mAで試聴中 エージングを兼ねて数日間聴きました、やはりだんだん良い響きになってきました、 AL60は長年の眠りから目覚め始めたようです・ 配線の整理、追加部品の取り付け、底板の穴加工と取り付けなど、仕上げました。 …
AL60/CV9ppの製作(4) 通電、調整 OPT周りの配線:配線が未だのところを追加 OPTの二次側は特殊な巻き方になっているので、端子盤に一旦中継しスピーカ端子に出します。スピーカインピーダンスに合わせて端子を繋ぎ変えます。ここでは8Ωにしています。 使…
AL60/CV9ppの製作(3) 部品取り付けと配線 最初に真空管ソケットから付けます 一般的に、部品取り付け順は配線の進行状況によって軽いものから重いものへと進めます、OPTやPTは最後に付けます 西河流配線要点:電源側とアース側の配線をLR混合しないよう…
AL60/CV9ppの製作(2) 回路図とシャーシ加工 お詫び:回路図が違ってましたので差し替えました。 PTのヒータ巻線があるので整流管に5U4GB、それに出番がない5U8とSg電源に8B8を起用しました。 部品配置検討 「どんな風に並べようかな?」といろいろ考える…
7241シングルアンプの製作(6) 通電チェック:自己バイアス動作 実はこのアンプは未完成です。この通電チェックをした後に修理品や製作依頼品が溜まってそちらに取り掛かったからです。そのあとAL60ppの製作に取り掛かってしまったので、7241seのその後は…
AL60/CV9ppの製作(1) 今日から7月になりました。 京都は祇園祭りが始まります。 先日から猛暑が続いていますので、熱中症に注意しましょう。 今年に入って「JJ-2A3-40se」と「7241se」のモノラルシングルアンプを4台(2セット)を製作してきました。続い…