真空管アンプ製作

真空管アンプの自作記事です

真空管資料

真空管資料

802と837

この2つの球の共通点は 

ソケットが同じUT7ピン ピンアサインは同じ

800番代の送信管

くらいしか無い、

ヒーター仕様が違う

802は6.3V0.9A

837は12.6V0.7A

 

かつて807シングルアンプを改造して使ったことがあるが、あまり製作例を見かけ無い球である

当時集めた球802が4本、837が10本在庫あり

802にはオーディオ用途の動作例が掲載されている

写真はネットから拝借した

 

①802

f:id:arunas001:20241207092400j:image
f:id:arunas001:20241207092357j:image
f:id:arunas001:20241207092348j:image
f:id:arunas001:20241207092340j:image
f:id:arunas001:20241207092329j:image
f:id:arunas001:20241207092352p:image
f:id:arunas001:20241207092322j:image
f:id:arunas001:20241207092344j:image
f:id:arunas001:20241207092337j:image
f:id:arunas001:20241207092326j:image
f:id:arunas001:20241207092333j:image

802 三結特性

f:id:arunas001:20241207093708j:image

 

②837

f:id:arunas001:20241207093726j:image

f:id:arunas001:20241207092744j:image
f:id:arunas001:20241207092740j:image


f:id:arunas001:20241207092754j:image
f:id:arunas001:20241207092728j:image
f:id:arunas001:20241207092724j:image
f:id:arunas001:20241207092737j:image
f:id:arunas001:20241207092731j:image
f:id:arunas001:20241207092734j:image
f:id:arunas001:20241207092707p:image
f:id:arunas001:20241207092716p:image
f:id:arunas001:20241207092720j:image
f:id:arunas001:20241207092751j:image

837三結特性
f:id:arunas001:20241207092712j:image

 

真空管資料

真空管資料 3D21/3D21B/3D21WB

オーディオ関係ではあまり目にしない球、元はパルス変調管

外観や大きさは5933似で電極はセラミックベースに挟まれ、見るからに頑丈にできている

20年程前、65歳頃にこの球を入手して807seアンプを改造して使った。今も10本ほど在庫があるが どんな音だったかな?

当時、ヤフオクでも良く見かけた球だったが、最近はあまり見かけない。

三極管特性が良い

再度シングルアンプを作ってみたいが、果たして?

 

以下の写真、特性図はネットから拝借したもの

f:id:arunas001:20241206094255p:image
f:id:arunas001:20241206094301p:image
f:id:arunas001:20241206094328p:image
f:id:arunas001:20241206094241p:image
f:id:arunas001:20241206094314p:image
f:id:arunas001:20241206094310p:image
f:id:arunas001:20241206094306p:image
f:id:arunas001:20241206094324p:image
f:id:arunas001:20241206094245p:image
f:id:arunas001:20241206094332p:image
f:id:arunas001:20241206094319p:image
f:id:arunas001:20241206094250p:image

 

真空管資料

真空管資料

5687と7044

この2つの球はよく似ている、昔5687はパルス回路に使った事があるが双方とも真空管計算機用の球

小型アンプの出力管としても使える

強力なMT9ピン双三極管である

OTLアンプドライバーに推奨

μは5687<7044

注意すべきは、HK耐圧の違いとヒーターピン番号、三極のピン並びも変則的

5687はHK耐圧が90Vと低いので使用時は注意、WAやWBでは改良されてるかも?

 

①5687

f:id:arunas001:20241205182553p:image
f:id:arunas001:20241205182549p:image
f:id:arunas001:20241205182558p:image
f:id:arunas001:20241205182544p:image

 

②7044

f:id:arunas001:20241205182639p:image

f:id:arunas001:20241205182652p:image

f:id:arunas001:20241205182705p:image

f:id:arunas001:20241205182716p:image

f:id:arunas001:20241205182731p:image

 

このアンプに使っているのは5687WB

f:id:arunas001:20241205183826j:image

ハイインピーダンススピーカー専用アンプ製作

思いついたらやってみよう❣️

800Ωスピーカードライブアンプ2題

①21A6 SRPP×2

f:id:arunas001:20241204081547j:image

f:id:arunas001:20241204081027j:image

 

②50L6 SRPP×2×2
f:id:arunas001:20241204081022j:image

 

最終案

どちらも前作に習って配置します

PTはLUX小型トランスをつかいます。 

マッチングトランス無しにしてハイインピーダンススピーカー専用にする予定、必要なら外付けする

 

新作:21A6 SRPP×2

f:id:arunas001:20241204175842j:image

左前作:50C5 SRPP
f:id:arunas001:20241204175838j:image

 

新作:50C5 SRPP×2×2

f:id:arunas001:20241204175907j:image

左前作: 50C5 SRPP×2×2

f:id:arunas001:20241204175920j:image

最終案です

f:id:arunas001:20241205102654j:image

前左右のコンデンサは中に取り付ける予定

833C se 点検

833Cse点検

先日からガサガサノイズ発生❗️

工房に移して点検してます

電圧ON後15分ほどするとガサガサとノイズが出始めます

前段球6SN7がおかしいのかな?

と一先ず交換したが果たして?

f:id:arunas001:20241203191105j:image 

 

球を交換して一先ず収まっているが、どうもATTの接触不良もありそう

LRともグリグリ回して接点回復をはかったが?

f:id:arunas001:20241203233158j:image