真空管アンプ製作

真空管アンプの自作記事です

15KY8A SRPP(2)

タイムドメインスピーカー「華」用アンプ

昨年に縁があってタイムドメインスピーカ「華」が我が家にやってきました。(この「華」についてはタイムドメイン社のホームページやFBの関連ページをご覧いただき、ここでは詳しく触れませんのでご了解ください)

www.timedomain.co.jp

 

この「華」は写真のように青磁で出来たタイムドメインスピーカでユニークな形をしています。出てくる音は摩訶不思議な感じでスピーカの存在を忘れてしまうような自然さがあります。もちろんガンガン大きな音で鳴らすスピーカではありませんので。

私はこの「華」はTV専用に使っていますが、通常のTV放送の他にLDやDVDも鑑賞できるようにしています。

この「華」が来た時には次に紹介する「21LU8 SRPP」が既にありましたので15KY8A SRPP華専用真空管アンプ出来上がるまでは、このアンプを使っていました。

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手前の円筒形スピーカはタイムドメインもどきの自作塩ビパイプスピーカ。

 写真:手前の円筒形青磁は華付属のアンプ

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製作構想

「華」には上写真のような本体と同じ青磁製の付属アンプがありますが、半導体アンプなので真空管党の私としてはどうしても真空管アンプで鳴らしたいと思い、小型でこれまで最も好ましい音であった15KY8A SRPPを華専用アンプとして製作することにしました。

 

「華」の付属アンプは写真のように円筒型をしています。それで真空管アンプも円筒形にしようと、丁度手元にあったGAFURERS

の丸い菓子缶を使うことにしました。

 

 写真は出来上がった15KY8A SRPP

円形2階建てアンプで上が増幅部、下が電源部、一番下は別のATT。

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回路は1号機とほぼ同じです。

 

注:この2号機の製作過程はFACEBOOKに投稿していましたが、はてなブログには投稿していませんでしたので、改めて投稿しています。