真空管アンプ製作

真空管アンプの自作記事です

BETA-10W フルレンジ2wayスピーカー

アンプとスピーカ

ここに見えるアンプ正面上:13E1 OTL 床上左:4P55se 床上右:6528App
スピーカ:下からBETA-10 中段:FAL平面型 上段:マークオーディオ製
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が、ようやく本来の働きをするようになりました。
当初、BETA-10は直列にして16Ωで OTLアンプにつないでいました。
これをフルレンジ2wayにすれば、どんな鳴りかたになるのかな?と思い時折実験していました。
しかし、アンプが2台いるので、実験に留まっていました。
 
それで、夏からこのスピーカー用の真空管アンプを作ろうと、そしてこのほど出来上がりました、が、肝心のスピーカーにつなぐのが遅れていました。
昨日、大型 OTLアンプを2台出荷しましたので、場所に余裕ができたので、この2wayスピーカーを常にはたらかせられるように整備しました。
 
同じフルレンジスピーカーの2wayは音色は同じ、位相も同じなので、うるさい調整はないので、手軽に2wayを楽しめます。
 
上:VUメータとチャンネルデバイダーアンプ
下左:低域用7695 SRPP  下右:高域用15KY8A SRPP
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上の木箱アンプにはVUメーターアンプと、2wayチャンネルデバイダーが入ってます。これは以前に作ってありました。クロスは800Hz。です。
 
アンプはHiが15KY8A(T) SRPP、Loが7965(P)SRPP
同じ真空管ではないのは、設計中に7695を入手したから変更しました。
最大出力は両アンプ共約4W
4CHで16Wとなります。
 
このアンプについてはこのブログ内に掲載しています
 
blog.hatena.ne.jp
2台の SRPP OTL、
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スピーカーは上がハイ、下がロー
BETA-10は能率が高いので、4W×4CHで十分です。
出てくる音は分離が良く明瞭です。
これで、常に聴くことができるようになりましたので昭和時代BETA-10の音、響き、音楽を楽しみます。
 
特性測定中の 7696(P)SRPP

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角岡繁慶, 杉本和敏 and 20 others
 
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