2020-11-11 ■ BETA-10W フルレンジ2wayスピーカー アンプとスピーカ ここに見えるアンプ正面上:13E1 OTL 床上左:4P55se 床上右:6528App スピーカ:下からBETA-10 中段:FAL平面型 上段:マークオーディオ製 が、ようやく本来の働きをするようになりました。 当初、BETA-10は直列にして16Ωで OTLアンプにつないでいました。 これをフルレンジ2wayにすれば、どんな鳴りかたになるのかな?と思い時折実験していました。 しかし、アンプが2台いるので、実験に留まっていました。 それで、夏からこのスピーカー用の真空管アンプを作ろうと、そしてこのほど出来上がりました、が、肝心のスピーカーにつなぐのが遅れていました。 昨日、大型 OTLアンプを2台出荷しましたので、場所に余裕ができたので、この2wayスピーカーを常にはたらかせられるように整備しました。 同じフルレンジスピーカーの2wayは音色は同じ、位相も同じなので、うるさい調整はないので、手軽に2wayを楽しめます。 上:VUメータとチャンネルデバイダーアンプ 下左:低域用7695 SRPP 下右:高域用15KY8A SRPP 上の木箱アンプにはVUメーターアンプと、2wayチャンネルデバイダーが入ってます。これは以前に作ってありました。クロスは800Hz。です。 アンプはHiが15KY8A(T) SRPP、Loが7965(P)SRPP 同じ真空管ではないのは、設計中に7695を入手したから変更しました。 最大出力は両アンプ共約4W 4CHで16Wとなります。 このアンプについてはこのブログ内に掲載しています blog.hatena.ne.jp 2台の SRPP OTL、 スピーカーは上がハイ、下がロー BETA-10は能率が高いので、4W×4CHで十分です。 出てくる音は分離が良く明瞭です。 これで、常に聴くことができるようになりましたので昭和時代BETA-10の音、響き、音楽を楽しみます。 特性測定中の 7696(P)SRPP 22角岡繁慶, 杉本和敏 and 20 others 1 Share Like Comment Share