真空管アンプ製作

真空管アンプの自作記事です

50C5 SRPPの製作

①50C5SRPPの製作 

今朝から再点検開始。

昨夜、ハムレベルが大きいので思案してましたが、初段球12AT7ノイズH-K間リーグと判明しました

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Ebb=216Vに

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交換した12AT7が2本ともダメだった事がわかり、②に使った高信頼管6201に交換したらあっさり解決しました。

このアンプのヒーター配線はAC100Vラインから点灯しているため、H-K間リーグが問題になりやすいのです.たまたま最初に交換した2本にリークがあったので他の原因かなと判断した事がトラブルの原因でした。

 

電源かな?と思いきや、なんとも改善しない

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最大出力は1W/350Ω:8Ω

となりました。

周波数特性

20Hz:-3db

1kHz:0db

85kHz:-3db

方形波観測: 10kHz異常ありません

この辺りでまとめる事に

 

午後から再生ラインにつないで試聴してます。

SRPPの音はなんとも澄んだ音ですね、長時間聴いても聴き疲れしないし、余計な低音が出ないので、大変効きやすい.

出力1Wしかないが、惚れ惚れする音楽を聴かせてくれます。自画自賛です。

 

写真は①②が並んで試聴

球の構成は同じで、

12AT7-50C5

右:①50C5 SRPP

左:②50C5 P-SRPP

回路は②が少し贅沢な構成になっている。

出力マッチングトランスはどちらも同じST-62/350Ωですが、やはり②のP-SRPPがより適しているようですが、①でも差し支えないようです。 

 

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これで4月春の試聴会参加予定アンプが出来上がりました、後1カ月様子を見て参加します。

なにしろ軽いので、持ち運びが楽ですね。