真空管アンプ製作回路(26)
6AG7(T)pse(パラレルシングル)
お遊びアンプその①
今日からは、60~70歳頃に作った一風変わったアンプになります。回路図は後に描きなおしたものですが写真がありません。どこかには残っているかもしれないので、見つけたら追記します
最初は、TV映像増幅用黒いメタル管6AG7を三結パラレルシングルにしたアンプ。
球を安価で買ったのでオーデイオアンプに使ったらどうかな?と思って作ってみた。
この球の三結特性がよいので、パラレルにして5KΩのOPTを使った。
オール6AG7では黒球ばかりでヒータの明かりも楽しめない、それでは面白くないので、味を出すためにマジックアイを使ってレベルメータにした
最大出力は3W
兄弟球に6CL6があり、この三結特性が良いと聞いていたので6AG7も良いのではないかと推定した(6CL6もたくさんあるので近々作ってみよかな?)
6CL6(T)特性図は後に測定したものでこのブログ内にある
https://blog.hatena.ne.jp/arunas001/arunas001.hatenablog.jp/edit?entry=26006613564793915
オーデイオ回路はすべて6AG7(T)をつかっている