真空管アンプ製作回路(60)
6LF6×4 フッターマンOTL-3Mmono
「フッターマンOTL」には、「H-1、 H-2、H-3」がよく知られているが、「OTL-✖✖」というシリーズがあり、我が国にも輸入され、現用されている方々もある
オリジナルOTL-3は、水平偏向出力管の中でも最大を誇る「6LF6」を使っている、このOTL-3を入手し修理したことがあり、いつか作ってみたいと思っていた。そして6LF6を入手し製作の運びとなった。
この回路図はオリジナルより変えている、6LF6は6本から4本に減らしメータ回路や電源回路などは拙設計になる。しかし主要部分はOTL-3を踏襲している、その意味で「OTL-3M」とした
回路はH-3型とよく似ているので、H-3製作経験が役立った。
このブログ内に製作記事を掲載している
H-3は回路図が公表されており、雑誌にもしばしば製作記事が投稿されているので、回路の詳細はそちも参照していただきたい
回路図